SURVIVAL ROUND

北海道・東北エリア

※数字はエリア予選での暫定順位

1回戦「これまでにない卵料理」

暫定7位、宮城代表の須田修平シェフが、暫定1位の北海道代表でフレンチの大原正雄シェフ、そして、福島代表で暫定5位ながら前回ファイナリストの本田孝幸シェフを指名!1回戦のテーマは発想力が試される「これまでにない卵料理」。最下位からの下剋上か?昨年ファイナリストの巻き返しか?それとも暫定1位の貫禄か?大注目となった北海道・東北エリア「サバイバルラウンド」の1回戦がスタート!

蕎麦職人として今大会唯一のサバイバルラウンド進出を果たした本田シェフ。昨年ファイナリストとなり、善戦するも惜しくも脱落。1年かけて準備してきた今回、リベンジなるか?川俣シャモの卵と炭焼にした穴子で卵焼きを作り、さらには穴子の出汁ベースの和風サバイヨンソースをあわせ、目指すのは和食にフレンチの要素を取り入れた「丼もの」。
最下位から一気に上位を狙う須田シェフは、今年3月のエリア予選直前にマグニチュード7.4の地震が発生し、お店が大きな被害に遭いながらも不屈の精神で勝ち残った。絶妙な半熟加減に調理した卵に、ナンプラーなどを混ぜ合わせたアジアンテイストのソースを注射器で注入。その一方で宮城県産ササニシキをココナッツオイルで炒め、オリエンタルな食材をふんだんに使い、エスニックアレンジの卵かけご飯に宮城県産のせりを合わせ仕上げていく。
暫定1位の大原シェフは、ふわふわのスクランブルエッグと卵黄をメレンゲで包んで蒸しあげていく。
三者三様に卵料理の新境地を作り上げ、大接戦となった1回戦の行方は?

雲海

大原正雄

玉子丼“改”

本田孝幸

卵かけGOHAN オリエンタルな世界

須田修平

2回戦「これまでにない唐揚げ」

暫定2位で北海道代表の谷章太郎シェフと暫定6位で山形代表の嵯峨久裕シェフらが登場。前回大会で優勝を果たした下國伸シェフのもとで2年間修業をした経験を持つ谷シェフはフレンチの新鋭。地鶏を炭焼にし、スパイシーに味付けされた春巻の皮を衣に見立て、「お皿の上で唐揚げを完成させる一品」で勝負。前代未聞の“油で揚げない唐揚げ”の評価は・・・!?
一方の嵯峨シェフは、鶏をアンチョビで味付けし唐揚げにしたものを、蒸したじゃがいもと混ぜ、茹でたレタスで巻いて食べる“シーザー唐揚げサラダ”を作り上げた。

蕪は鶉となり山芋は鰻となる

大原正雄

鶏醬zangi

谷章太郎

シーザー唐揚げサラダ

嵯峨久裕

3回戦「ご当地和牛を使った新しい郷土料理」

それぞれに地元食材をふんだんに使用し、伝統的な郷土料理を新しいアプローチと斬新な調理方法で仕上げていく料理バトルは圧巻の連続!ゲストの山瀬まみは、見たことのない斬新な調理工程が進むほどに期待も高まっていた。果たして、審査員の舌を唸らせ、全国大会への切符を手にしたのは・・・!?

今の北海道

大原正雄

和牛と昆布 2つのアプローチで

菊池隆大

けの汁

花田秀樹

北海道・東北エリアの代表シェフ

    各エリアの詳細

    ※数字はエリア予選での暫定順位