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2022.3.16
CHEF-1優勝シェフが、ロバート馬場が、食品ロス削減をPR!!
近年、大きな問題となっている「食品ロス」について、国民への認知向上を図るため、消費者庁と吉本興業は、次世代のNO.1料理人を発掘する大会『CHEF-1グランプリ』とコラボし、消費者庁 食品ロス削減推進アンバサダーのロバート馬場を起用した食品ロス削減の啓発コンテンツを制作いたします。
日本では、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう「食品ロス」が、年間570万トン発生しています。(※)
これは国民1人あたり、1日に約茶碗1杯分のご飯を捨てている計算になり、大量の食べ物が無駄になるだけでなく、環境問題や経済的な損失につながることから、解決すべき大きな問題となっています。
本取組では、『CHEF-1グランプリ』優勝者の下國伸シェフによる、誰でも簡単に実践できる、食材を無駄なく活用したオリジナルレシピ動画を配信するほか、ロバート馬場のYouTubeチャンネル「ばばっと!馬場ごはん」で、ピン芸人のこがけんと、セロリを1本まるごと使ったレシピを紹介します。
さらに、3月20日(日)には、下國伸シェフ、ロバート馬場、料理研究家の島本美由紀氏に加え、オズワルド、TEAM BANANAが出演する、オンラインイベントを開催します。
「食品ロス」削減の為にできることを楽しく、分かりやすく紹介し、オズワルド、TEAM BANANAは、「食品ロス」をネタに取り入れた漫才を披露します。
※令和元年度推計(農林水産省・環境省) より
コンテンツ概要
タイトル:「消費者庁 × CHEF-1グランプリ ムダなしクッキング 少しの手間をかけて本格シェフの味」
配信日時:2022年3月16日(水)10時
配信先:吉本興業YouTubeチャンネル
下國伸 『CHEF-1グランプリ2021』優勝者
北海道・旭川生まれ。料理人の父の影響で料理の道を志し、地元の調理師専門学校を卒業。
箱根のオーベルジュ・オー・ミラドーで約4年半、東京ピエール・ガニェールで約2年の修行を積む。その後、フランス・ローヌ地方の有名店を経て、北海道に戻る。
舞台を札幌に移し、数店渡り歩いた後、新規立ち上げのフレンチレストラン・W27の料理長に抜擢。2017年、札幌の老舗フレンチレストラン・コートドールから声がかかり、4代目の料理長に就任。2022年からは食の未来のために日本全国を回りながら料理修行の旅へ。料理人として更なるスキルアップを目指す。
井上豪希 『CHEF-1グランプリ2021』サバイバルラウンド進出者
TETOTETO Inc./食のクリエイティブディレクター/nin 主宰/料理、商品開発やブランディング、食分野の事業設計を行い、山梨の塩山に食品加工所と蒸留所「nin」づくりなどを計画。SNSを通じて、食の在り方について発信し続けている。
タイトル:「消費者庁 × CHEF-1グランプリ ばばっと学ぶ食品ロス~笑ってたのしく減らそう~」
配信日時:2022年3月20日(日)12:00~12:45
出演者:
ロバート馬場裕之(消費者庁 食品ロス削減推進アンバサダー)
下國伸(CHEF-1グランプリ2021 優勝者)
島本美由紀(料理研究家・食品ロス削減アドバイザー)
TEAM BANANA
オズワルド(CHEF-1グランプリ2022 スペシャルサポーター)