エントリーしていただいた25歳以下の料理人の中で、
特に「今後の活躍が期待される料理人」として各ジャンルから1名、計4名が選出されました。
選出されたヤングシェフにはCHEF-1グランプリ実行委員会の講評とともに名前入りの記念盾を贈呈します。
山下真依花
日本料理


THEおむすび
茶殻を醤油和えにして具材にする発想は、サステナブルな食の潮流を自然に捉え、新定番となる可能性を感じさせた。海苔を酒ではなく焼酎で煮て佃煮にするのが風変わりで面白い。米、海苔、塩、焼酎、お茶をすべて佐賀県産にしている郷土愛も大きく評価できる。
森下愛華
フレンチ・イタリアン・スパニッシュ


豆乳にぎりの生ハム巻き 糀マリネのサーモンを入れて
生ハムを単なるトッピングではなく、出汁にして炊き込む発想が素晴らしい。サーモンを糀でマリネして、しっとりと焼き上げている点も評価できる。
日本人だけでなく、海外の人にも喜ばれるおにぎりに仕上がっている。
アースフードへの意識に新定番としての時代性を感じた。
坂口稔哉
中国・アジア料理


揚げ香四川 口水鶏焼きおにぎり
四川料理のエッセンスを「香ばしい・温かいおにぎり」という新たな形で完成させたレベルの高い提案。中国料理のコースの締めとして出てきても楽しい仕上がりの料理で、ごま油で焼き目をつけた後にタレを刷毛で塗る工程に工夫を感じた。
関咲奏
ジャンルレス・フードクリエイターその他


千結(せんむす)
ご飯の「瑞々しい味わい」と米菓の「楽しい食感」を一度に味わうという発想が面白い。食べる人の好みで、他の米菓と具材でも無限のバリエーションが広がる素晴らしいレシピで、コンセプト通り「元気が湧きでるおにぎり」。和菓子をイメージして可愛らしく形づくる点に個性が光った。